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1: スパイダージャーマン(三重県)@\(^o^)/ 投稿日:2016/05/03(火) 21:46:08.01 ID:6fTvNJez0.n
 ソーシャルゲームのガチャ・課金問題が社会問題化しているが、最近は子供向けアー
ケードゲームにもその波が来ている。つまり、基本プレイは100円なのだが、追加で課金
することでゲームを有利に進めたり、レアカードを入手しやすくしたりできる。

 子供向けアーケードゲームで初めてオンデマンド印刷を採用した「モンスター烈伝オレカバトル」(コナミデジタルエンタテインメント)は、バトルするたびに強くなるモンスター
カードを集めるカードゲーム。基本プレイは100円だが、100円を追加するたびに1体ずつ
モンスターをカードとして排出できる。モンスターは最大6体まで選べ、通常プレイで計
600円まで使える(IDカード作成を除く)。

 女児に人気のアイドル育成ゲーム「データカードダス アイカツ!」「プリパラ」も、同じ
ような仕組みだ。いずれもカードを組み合わせて自分の分身となるアイドルの衣装を
コーディネートするリズムゲームなのだが、追加で課金することでカードを集めやすく
したり、経験値を増やしてアイドルランクをアップしたりできる。

 アイカツ!では、100円ごとに1枚のカードを追加で購入でき、ボーナスの経験値もも
らえる。ゲームをプレイしなければ最大9枚まで追加購入が可能。プリパラは、100円
で通常プレイをした後、500円までの追加課金ができる。計600円払えばSR(スーパー
レア)以上のカードが必ずもらえる。

 「小学生の娘がプリパラにハマっている」と話す40代男性Mさんは、「表向きは子供
向けだけれど、追加課金でゲームを有利に進められるなど、段々大人を意識したシ
ステムになってきているのが心配です」と話す。

http://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/1605/03/news002.html